

ということで、コンパクトにしまえて、かつ防ダニでお手入れのしやすい衛生的なベッドを探してみた結果、エアベッドに行き着きました。

実は耐久性のあるエアベッドなら普段使いをすることもできます。
僕は現時点(2021年1月時点)で約1年間エアベッドで寝る生活をしています。
かなりオススメなので、その理由について解説していきます。
この記事の対象人物
- コンパクトになるベッドを探している人
- 防ダニで衛生的なベッドを探している人
- お手入れがしやすいベッドを探している人
- ベッドは寝心地よりも衛生面が気になる人
この記事の流れ
ひとり暮らしのベッドはエアベッドがオススメである5つの理由
使わないときはコンパクトに収納できる

折りたたんだらこんな感じ
エアベッドは空気で膨らませてベッドサイズにしているので、空気を抜けばとってもコンパクト。
また、アウトドア好きの人なら、普段使いだけじゃなくて一般的な用途であるアウトドアでも使えるのが嬉しいところです。
僕が利用しているSableのエアベッドなら、自動で空気の出し入れができるので、かなりしまうのが楽です。
自分好みの硬さに調節できる
意外にもお高めのマットレスでも、マットレス単体で利用すると底づき感が気になるものが多かったりします。
でもエアベッドなら、通常のマットレスよりも高さがあるものがほとんどなので、底づき感が全くありません。
また、空気の入れ具合によって、ベッドの硬さを調節できるので、自分にとってちょうどいい寝心地の硬さを選ぶことができます。
ちなみに
簡易ベッドとして使われることが多いエアベッドですが、通常のマットレスよりも個人的には寝心地が良いです。
防ダニで衛生的なので手入れがラク

表面の素材はこんな感じ
通常のウレタンなどのマットレスは、とにかく手入れが面倒です。
というかむしろ手入れできないものがほとんど。
以前使っていたマットレスも、冬の寒い時期だと除湿マットと併用していてもマットレスが湿ってしまったりと、菌の繁殖を防ぐので一苦労でした。
結局ダニが繁殖してしまって、寝ると身体がかゆくなるという始末。
エアベッドなら、ほとんどがビニール素材なのでダニが繁殖する心配がありません。
また、拭くだけで十分に手入れができるので、洗わないといけない状態まで汚れるということはほとんどないです。
手入れが超絶に楽というのが、すっごく嬉しいポイントです。
軽いので部屋のレイアウト変えが楽

付属の袋に入れて持ち運べます
当たり前ですが、エアベッドは通常のマットレスやベッドと比較してめちゃくちゃ軽いです。

と思っても、重たい家具があると困るものですが、エアベッドの場合は女性の力でも十分に運べる重さです。
引越し時なども畳んで持っていけばいいので、身軽に移動ができます。
安いので買い替えの負担が少ない

本体に空気を出し入れする機械が内蔵されてます
エアベッドの相場は2,000円〜10,000円弱程度です。
一般的な寝具の相場から考えるとかなり安いですよね。
もし仮に失敗しても、気軽に買い換えることができるのが嬉しいところ。
僕はエアベッドが気に入ったので来客用のエアベッド(少しコンパクトなもの)も購入しました。
部屋を広々使いたいなら、一度安いものを購入して試してみるというのも良いのかなと思います。
エアベッドのデメリットについて
ビニール素材なので耐久性に不安がある
エアベッドの商品ページを見てみると、レビューに多くあるのが耐久性について。
ビニール素材なので、穴が空いてしまえば使い物にならなくなってしまいます。
ほとんどのエアベッドは購入時に修理用のパッチが付属していますが、穴が空いた場所を特定するのは結構難しそうです。
とはいえ、僕のように自分の部屋だけで普通に利用している分には穴が空くことはまずありません。
床にトゲトゲしたものが散乱しているなどの状況がない限り、心配ないと思って問題ないかなと思います。
空気を入れるときの音が大きい
これは避けられない問題ですが、空気を入れるときと抜くときは音が結構出ます。
自分でシュポシュポ入れるタイプの空気入れを使えば、それなりに音は抑えられますが、ぶっちゃけ面倒ですよね。
自動で空気を入れるアイテムを使うなら、利用する時間を考えないといけません。
夜中に空気を出し入れするのは避けるのが無難です。
エアベッドで快適な睡眠を手に入れよう
デメリットを含めてもエアベッドのメリットは大きいです。
たたんでしまえば、部屋を広々使うことができますよ。
コンパクトで衛生的かつお手入れ楽チンな最強ベッドが欲しいなら、ぜひ一度エアベッドライフを試してみてください。