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Conoha WINGにエックスサーバーから乗り換える手順と注意点【徹底解説】

2020年3月25日

現在利用中のエックスサーバーから最近評判の良いConoha WING(コノハウイング)に乗り換えたいけど、失敗してデータがなくなったりしたら怖いなぁ

サーバー乗り換えとなると、手順を失敗してブログが真っ白になる可能性に不安があるという人も少なくないはず

なので、今回は僕が失敗した経験から、失敗せずに乗り換える手順をご紹介します

うまく乗り換えられれば以下のような結果を得ることができますよエックスサーバーパソコン版

Conoha WINGパソコン版エックスサーバーモバイル版

Conoha WINGモバイル版

  • パソコン版:80→94
  • モバイル版:44→56

パソコン「14」上昇、モバイル「12」上昇という感動するレベルのスピードを獲得

そんな圧倒的スピードを誇るConoha WINGにエックスサーバーから移行した手順と注意点について、以下で解説していきます

Conoha WINGにエックスサーバーから乗り換える前の注意点

Conoha WINGには「かんたん移行」という、ワンクリックでワードプレスの引っ越しができる機能があります

なので、自分でバックアップを取ってアップロードしたりという作業は不要です

しかし、それでも一発でスムーズに移行ができない人も少なからずいます(僕も一回真っ白になりました)

エラーが発生する原因一覧

  1. キャッシュ系プラグインによるエラー
  2. 大きすぎるファイルによるエラー(バックアップファイルやWordPress Popular postなど)
  3. セキュリティレベルの低いパスワードによるエラー
  4. ネームサーバー変更直後の移行元データ削除によるエラー
  5. DNS設定時のIPアドレス不備によるエラー
  6. 移行元のWordPressバージョンが古すぎることによるエラー
  7. マルチサイト機能によるエラー
  8. 移行元WordPressのログインにおいて二段階認証や画像認証のプラグインを導入している場合のエラー

僕の場合は⑤のIPアドレスを間違えていたことによるエラーでした

事前にどういったエラーが発生する可能性があるのかを確認しておいてください

以下のことをやっておけば、エラーに巻き込まれることはほぼないかと思います

  • 移行直前にすべてのキャッシュ系プラグインを停止しておく
  • ワードプレスのログインパスワードを複雑なものにしておく
  • バックアップファイルは必要最低限のもの以外削除し、WordPress Popular postは必要であれば一度削除しておく
  • WordPressバージョンを最新にアップデートしておく
  • 二段階認証や画像認証設定は解除しておく
  • DNS設定とネームサーバー設定は即時反映されないことを承知しておく(反映に数時間かかる)

では、以下で乗り換え手順の詳細を説明します

Conoha WINGにエックスサーバーから乗り換える手順

Conoha WINGを契約をする

まずは、Conoha WINGの公式サイト からレンタルサーバーの契約を済ませましょう

公式サイト内の「今すぐお申し込み」をクリックしてください

Conoha WINGログイン画面

情報入力画面に切り替わるので、「はじめての方」の記入欄に必須項目を入力していきましょう

「法人名」については、個人なので空欄で問題ありません

Conoha WING申し込み1

パスワードは「英大文字と英小文字ならびに数字を最低1文字以上ずつ混在させ、9文字以上70文字以内で設定してください。」とあるので、その通りのパスワードを考えてみてください

一部記号( ^$+-*/|()[]{}<>.,?!_=&@~%#:;'" )が使えるので、混ぜ合わせるとよりセキュリティを強化することができるかと思います

Conoha WING申し込み2

パスワードが決まったら、SMS認証画面になるので、電話番号を入力してSMSを送信しましょう

Conoha WING SMS認証

以下のように携帯電話に認証コードが記載されたSMSが届きます

Conoha WING SMSコード

認証コードを入力して、「送信」をクリックしましょう

Conoha WING SMS認証

これでSMS認証は完了です

SMS認証完了

次は決済方法の選択と情報入力です

クレジットカードがオススメですが、もし銀行振込かコンビニで支払いたいという場合は、Conohaチャージというサービスを選択してください

必要情報を入力したら「次へ」をクリック

Conoha WING決済方法

料金タイプの選択画面に切り替わります

ここでは、WINGパックというお得なプランか通常料金のいずれかを選ぶことができます

プラグインやテーマとの相性もあるため、最初は「通常料金」で試してみて後からWINGパックに切り替えるのがオススメです

Conoha WINGプラン選択

プランが決まったら「初期ドメイン」と「サーバー名」を入力します

初期ドメインは人に見られることはほとんどないと思いますが、見られても恥ずかしくない自分に合ったドメイン(自分のハンドルネームなど)にするのがオススメです

サーバー名は分かりやすい名前なら問題ないと思いますが、僕は面倒なのでデフォルトのままにしました

 

プランと初期ドメイン、サーバー名が決まったら「追加」をクリックしましょう

Conoha WINGプラン決定

これでConoha WINGへの申込みは完了です

ドメインの取得・移管のダイアログが表示されますが一旦「今は追加しない」を選択しておきましょう

ドメイン移管訴求

次は元々利用していたドメインをConoha WINGに設定していきます

Conoha WINGにエックスサーバーで利用中のドメインを追加する

コントロールパネルのメニュー>サーバー管理から画面右上の「+ドメイン」をクリック

Conoha WING ドメイン登録

「新規ドメインを追加」タブに移行したいブログのドメインを入力してください

ネームサーバーの設定が終わっていないので、無料独自SSLは「利用しない」を選択しておきましょう

入力が終わったら「保存」をクリック

Conoha WING ドメイン入力

これでドメインの追加は完了です

Conoha WINGのDNS設定を一旦エックスサーバーのものに変更する(ダウンタイム防止のため)

ダウンタイムを防ぐため、DNS設定を一旦エックスサーバーのものに変更しましょう

DNSとは

Domain Name System(ドメインネームシステム)の略称で、ドメインとIPアドレスを紐付けて管理するシステムのことです

つまり、一旦エックスサーバーにある情報を引っ張ってくる状態にしておくということです

これをやらずにサーバーを移行するとSSL設定が反映されるまでの間、以下のような画面になるためアクセスが激減します

SSL化失敗

これはやらなくても移行作業自体に影響はない工程ではありますが、やっておくことでPV数に影響を与える危険性を回避できます

補足

PV数がほとんどないから問題ないという場合は、この工程はスキップしてしまって問題ありません

まずはコントロールパネル>DNSにある先ほど追加したドメインをクリックしましょう

すると各DNS設定情報が表示されるので、右上にある鉛筆マークを選択して編集していきます

Conoha WING DNS設定

まず以下のように「値」欄のIPアドレスを変更しましょう

タイプ 名称 TTL
A通常 3600 エックスサーバーのIPアドレス
A通常 www 3600 エックスサーバーのIPアドレス

Conoha WING DNS設定

エックスサーバーのIPアドレスはエックスサーバーのサーバーパネル>サーバー情報から確認できます

エックスサーバーIPアドレス

次にDNS設定画面の「+」ボタンをクリックしてDNSを以下のように追加します

タイプ 名称 TTL
A通常 * 3600 エックスサーバーのIPアドレス

DNS設定追加項目

入力が終わったら「保存」をクリックしてDNS設定は完了です

注意ポイント

DNS設定の反映まで数時間かかる場合もあるので、ダウンタイムを避けたいのであれば、この作業の後は少し待ってから次の作業に着手しましょう

Conoha WINGにWordPressを「かんたん移行」でインストールする

いよいよConoha WINGにWordPressをインストールしていきます

コントロールパネルからサイト管理>サイト設定>アプリケーションインストールを選択

それぞれ以下のように入力します

アプリケーション WordPress
インストール方法 かんたん移行
バージョン 5.3.0(最新バージョンであること前提)
移行URL http://自分のブログURL(httpsにしないように注意)
サイトURL wwwなし(URL入力部分は空欄)
移行元ユーザー名 WordPress管理画面ログイン時のユーザー名
移行元パスワード WordPress管理画面ログイン時のパスワード

WordPressインストール必要事項

あとは今後データベースにアクセスするときに利用するパスワードを考えましょう

入力が終わったら「保存」をクリックでインストールが開始されます

専用プラグインの必要性について

コントロールパネルプラグインと自動キャッシュクリアプラグインは正直不要ですので、チェックは外しておきましょう

かんたん移行開始

僕は移行元URLのhttpにhttpsと入力していたせいでエラーが出て一人で固まってましたが、この手順でやれば問題ないはずです

とはいえ何が起こるかわからないので、かんたん移行を実行する前に移行元のブログで必ずバックアップを取っておくことをオススメします

注意ポイント

なぜか.htaccessファイルの自分で記入した箇所がリセットされてしまうので、リダイレクト処理などを.htaccessを直接編集して行っていた場合は事前に控えておいてください

また、キャッシュ系プラグインや大容量ファイルがあるとエラーになってしまうので、エラーになる可能性があるプラグインは一旦停止しておくのが良いでしょう

 

インストールができたら、アプリケーションインストールタブ内に自分のドメイン名(WordPress)という項目が追加されます

この項目をクリックすることでインストール状況がわかるので、チェックしておきましょう

WordPressインストール中

ステータスが100%になるまで間にネームサーバーを設定しにいきます

 

Conoha WINGに設定したドメインのネームサーバーをConoha WINGのものに変更する

ドメインを管理しているサイトから移行したドメインのネームサーバーを変更しましょう

以下は例としてエックスドメインを利用している場合の手順を解説していきます

まずエックスドメインログイン後に移行したいドメインの「ドメインパネル」を選択

ドメインパネル導線

ネームサーバー情報の「設定変更」をクリック

ネームサーバーを以下のように編集します

ネームサーバー1 ns-a1.conoha.io
ネームサーバー2 ns-a2.conoha.io
ネームサーバー3 ns-a13conoha.io
ネームサーバー4  
ネームサーバー5  

ネームサーバー2〜5は空欄にしておきましょう

ネームサーバーの反映は長ければ24時間以上かかることもあるので、気長に待ちましょう

Conoha WINGで独自SSLを設定する(ネームサーバー反映次第)

現時点では、まだConoha WING側ではSSL化がされていない状態となっているので、ネームサーバーが反映されたらSSL化を行いましょう

コントロールパネル>サイトセキュリティ>独自SSLから利用設定の「ON」をクリック

SSL化開始

少し時間はかかりますが、上記のような画面になれば成功です

エラーが出る場合は

ネームサーバーが反映されていない場合は、エラーが表示されるので、もう少し待ってみてください

SSL化完了

サイト設定から自分のサイトURLが「https://自分のドメイン名」に変化していることを確認しましょう

Conoha WINGのDNS設定をConoha WINGのものに変更する

先ほどエックスサーバーのものに変更したDNS設定を元の設定に戻しましょう

タイプ 名称 TTL
A通常 3600 Conoha WINGのIPアドレス
A通常 www 3600 Conoha WINGのIPアドレス
A通常 * 3600 Conoha WINGのIPアドレス

僕と同じくConoha WINGのIPアドレスを控えるのを忘れてしまったという場合は、コントロールパネル>サーバー管理>契約情報の一番下のDNS情報で元のIPアドレスが確認できます

お疲れさまでした

これでConoha WINGへの乗り換えは完了です

Conoha WING移行後にWordPress内の変更点を修正する

移行は完了しましたが、移行後のブログを見てみると、少々変更されている点がちらほらあります

僕の場合だけかもしれませんが、具体的には以下の設定が変更されていました

  • デフォルトのワードプレステーマがインストールされている
  • 不要なプラグインがインストールされている
  • .htaccessの記載が削除されている
  • ヘッダーメニュー設定が解除されている

気にならない人は放置しておいても問題ないとは思いますが、できる限り不要なものは削除しておきましょう

特にプラグインは動作が重くなる可能性があるので、削除してしまうことをオススメします

また、リダイレクト処理などを.htaccessで行っていた場合は再度追記しなければならない可能性があるので、.htaccessの変更状態を確認してみてください

今すぐConoha WINGで最速のスピードを手に入れよう

PageSpeed Insightsで数値が上がっただけでなく、実際に体感できるほどにスピードが上がって大満足です

なによりも管理画面の遷移が早くなったので、ブログ執筆がはかどります

SEO対策になるだけではなく、効率まで上がるのでアフィリエイターにもぴったりのサーバーと言えるかと思います

ぜひこの機会に思い切って、Conoha WINGに乗り換えてみてください

ちなみに小ネタですが、画面右上のメールアドレス部分をクリック>アカウント設定を開くと表示設定という部分があります

ここにあるモード設定を「このはモード」にしてみてください

すると背景がConoha WINGイメージキャラクターの美雲このはちゃん(CV上坂すみれ)に切り替わります

サーバー管理も楽しめるというGMOの遊び心が伺えますね

以上でした

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