お米を炊くのに便利な炊飯器。
逆にいえばお米を炊く時しか使わない炊飯器。
というわけで、炊飯器を捨てちゃいました。
置き場所に困っていたので、いっそ捨ててみたら、キッチン周りがとってもスッキリ。
その代用品として現在使ってるのが、なんと土鍋ではなく、IH対応の普通の鍋です。
ぶっちゃけ普通の鍋とIHクッキングヒーターだけで、お米が炊けるので不便は一切ありません。
この記事の対象となる人
ちなみに僕は休日に一気に炊いて冷凍したものだけで平日を過ごせます。
お米を毎日のようにたくさん食べる人は炊飯器のほうが都合が良いかもしれません。
この記事の流れ
IHヒーターと鍋で米を炊く5つのメリット
炊飯器よりも早く炊ける
鍋を使って正しい手順で炊けば、炊飯器よりも早く(20分程度で)お米を炊くことができます。
正しいお米の炊き方はコチラ
少し手間はかかりますが、時短できるのは嬉しいですよね。
すぐにお米が食べたいせっかちな人にはオススメですよ。
炊飯器を置くスペースが空く
当たり前ですが、炊飯器を捨てて、その分スペースができました。
炊飯器は湯気が出るから棚には置けないし、何かと置き場所に困っていたんですよね。
そして炊飯器がないだけで、キッチンがスッキリした印象になりますよ。
ミニマリストには嬉しい変化です。
しかも空いたスペースも料理に使えるようになったので、料理時のストレスが減りました。
炊飯器代が浮くので節約になる
高価なものだと結構なお値段になる炊飯器ですが、壊れて買い換える必要がなくなるので、長い目で見れば節約になります。
実際、僕は以前までタイガーの炊飯器を使っていたのですが、ある日突然炊飯できなくなりました。
炊飯器の寿命って意外に短いのかもしれません。
買い換えるコストを考えると、鍋で炊いたほうが圧倒的にお得ですよ。
タイマーを利用すれば放置でも炊ける
IHクッキングヒーターにはタイマーが付いたものがほとんどです。
僕は浸水させた後に弱火で40分程度放置してお米を炊いています。
本来は最初は強火で沸騰させて、そこから徐々に弱火にしていくのが正解なようですが、今のところ失敗したことはありません。
補足
IHヒーターなら、炊飯器と同じように放置しながらお米が炊けます。
炊飯器だけが自動でお米を炊けるアイテムではないというわけです。
鍋炊きごはんならではおこげが楽しめる
これは好みが分かれるかもしれませんが、鍋で炊くと炊飯器では味わえない"おこげ"を楽しむことができますよ。
おこげの香りはなんだか癒やされるので、個人的には好きです。
また、基本的に白米をそのまま食べることが少ないので、焦げている部分も気になりません。
炊飯器を断捨離して快適お米ライフ
お米を頻繁に食べるわけではない人は今すぐ炊飯器を断捨離してしまうことをオススメします。
家電はひとつなくなるだけでも、気持ちがスッキリしますよ。
炊飯器は料理にも使えますが、正直僕はお米を炊く以外の用途で一回も使いませんでした。
ピンポイントな用途でしか使えないアイテムは、基本的に別のもので代用できることがほとんどです。
ぜひ一度鍋でお米を炊いてみてください。